院長のひとりごと

肩こりの原因は副腎疲労

副腎疲労って知ってますか?

人間はストレスを脳で感じるのですが、
感じた時に体に起こる変化は、
ストレスに対抗するために 血糖値やコレステロールを増やすことです。
この機能は科学工場である肝臓で行われるのですが、
先に副腎というところでコルチゾールというホルモンを分泌することで
肝臓に血糖値やコレステロールを上げるように作用します。
ストレスを感じた時にこの副腎の働きが脳からの命令によって行われます。
日常生活や仕事などでのトラブル、
過剰労働などで長期間のストレスがかかり続けてしまうと
その間、脳は副腎に命令を送り続けてしまいます。
しかし、副腎も機械ではないので24時間働き続けることができません。
すると、次第に副腎も疲労しコルチゾールを分泌できなくなってしまいます。
コルチゾールによって作用する肝臓も同じように疲労します。
この副腎疲労の情報が脳にフィードバックされます。
ここでストレスが解消されていないと脳はどうするのかというと、
さらに疲労している副腎に「頑張りなさい」と命令を出します。
でも副腎疲労は改善されてないので、
体を休めない限り脳も命令を出し続けます。
肩こりの筋肉は僧帽筋と言って手や足の筋肉と違い、
脳から直接命令が行く筋肉ですので脳の働きが活発になると
僧帽筋を動かす神経も興奮状態が続いて
その結果僧帽筋は力が入りっ放しになり固まっていきます。
本気で肩こりや頭痛を改善するには、
根本から原因を取り除く必要があります!
しつこい肩こりや頭痛にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!
しっかりと担当させて頂きます(^^)
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