院長のひとりごと

線維筋痛症の痛み

「線維筋痛症」または「診断されてないけど私線維筋痛症かも」などで当院へ相談される方は多く見られます。

病院では、血液検査やレントゲン、MRIなどで特に異常が見当たらないので、「ストレスが原因」とか「運動不足」とか言われ、薬を処方されたり、心療内科へ紹介されるだけでこれといった治し方を説明してもらえないようです。

原因も対処法も分からず「なぜ私だけ?」と落ち込んで、更に痛くなり、悲しくなってしまいますね。

でも大丈夫です!!

痛みの原因は「炎症」で、炎症が治まらない原因は「副腎疲労」なんです。

人間はストレスを感じると、生きていくための防御反応として、交感神経が緊張し副腎からコルチゾールを分泌します。

副腎疲労とは、まさに副腎が疲労していることで、副腎の働きの一つである「炎症を抑える」という機能が弱ってしまう事です。

「炎症」は細胞が壊れた時に起きますが、大なり小なり常に体の中で起きています。

誰にでもある無くてはならない機能ですが、ストレスが続くと、脳は交感神経を緊張し続け、コルチゾールを分泌し続けるので次第に分泌濃度を抑えます。

ですので、副腎が疲労する原因は、副腎が働き過ぎて、コルチゾールを分泌し過ぎたことになります。

ひつじLABOでは、働き過ぎた副腎を休憩させるための施術をします。

副腎を休ませるためには、ぐっすり眠れることです。ぐっすり眠るためには「眠れない原因」を取り除いてあげましょう。

人それぞれ眠れない原因は違いますので、そこについてはお話をよく聞かせていただきます。

そして、体の緊張を取って体温を上げてぐっすり眠れる体質にしましょう。

・体に複数の痛みが同時に起こる

・痛み止めの薬や安定剤が効かない

・体のあちこちが痛くて日常生活が辛い

・病院でストレスが原因と言われたけど、どうしたらたらよいかわからない

・痛みだけでなく胃腸の調子も悪い、湿疹も出てきた

こんなお悩みがある方は是非ひつじLABOにご相談ください。

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