院長のひとりごと

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺は、免疫力が低下している時に、ヘルペスウィルスが顔面神経で増殖することにより神経が麻痺してしまいます。

ひつじLABOでは、病院での治療でウィルスの増殖が治まった時点からリハビリを開始していきます。

実際には、

①電気刺激を使い、表情筋の筋力回復訓練を行います。
 
 弱って固まってしまった顔の表情筋を刺激して、筋力を回復させますが、この際に、

 鏡を使って、ご自分で筋肉が動いているのを認識してもらう”認知運動療法”を行います。

②温熱刺激を使い、顔面の血流をアップさせます。

 弱って神経機能が低下した顔面神経の血流を良くすることで、神経細胞の栄養状態が改善して免疫力がアップし再発予防をします。

・発症からある程度良くなったけど、もう少しリハビリを続けたい

・もう少し目が閉じられるようになりたい

・口から食べ物などが漏れないようにしたい

・顔の左右差を出来るだけ取りたい

このようなお悩みのある方は是非、ひつじLABO春日井へご相談ください。

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