認知症の原因の一つに睡眠不足があります
脳細胞がたくさん死んでしまうと認知症になるのですが、
脳細胞が死んでしまう原因は、脳細胞が活動する時に発生するアミロイドβというタンパク質が脳の外へ排泄されずに残ってしまい、それが脳細胞にくっ着いてしまうと死んでしまいます。
ですので、アミロイドβが脳内に残らないよう毎日排泄出来れば認知症の予防になります。
アミロイドβの掃除は夜中に行われるので、夜ぐっすり眠ることが大事です
ぐっすり眠っている時は、脳自体が小さくなるため脳内の間質が増えて脳内を掃除してくれます。
脳が小さくなるタイミングは寝始めから3時間ぐらいに見られる「深い睡眠」です
この深い睡眠のときは多少音がしても揺すられても起きません
夜中に目が覚めてしまう方は、深い睡眠ができるよう体質を変えて認知症を予防しましょう!