院長のひとりごと

手足のしびれ

手足に起こるシビレには、原因が色々あります。

・ヘルニアがあって神経が圧迫されて起こるシビレ。
・神経の周り筋肉が緊張しすぎて神経を圧迫して起こるシビレ。
・手首や足首、肘などでは神経の近くに異物(腫瘍や腱の肥厚など)ができてしまい神経を圧迫して起こるシビレ。
などが主な原因になります。

 シビレはその程度により、初期の軽症では「はっきりとしない違和感程度で、時々シビレる」から始まり、重症になると「はっきりと電気が流れる様なビリビリとした感覚で、常にシビレている」、更に重症になると、皮膚の感覚が鈍くなったり、手足に力が入らなくなります。
 
 シビレは、神経細胞に送られる血流が圧迫により遮断され、細胞が栄養不足になる事で、正常な働きが出来なくなり、異常な感覚(シビレ)を出してしまう現象です。

 シビレは痛みと違って、あまり慣れていない感覚なので、気分も悪くストレスが溜まったり、作業がスムーズに進まないので困りますね。

でも安心して下さい!

 治し方は単純で、神経の圧迫を取り除けば良いのです。

 神経の周りには、筋肉や骨や靭帯などの組織があり、神経との間には「バッファー」という緩衝材の役目をする組織で満たされています。 

 この余裕が無くなることで神経に触りやすくなってしまいます。 

 ヘルニアは一度飛び出してしまうと自然には戻りません。でも飛び出していても痛い日と痛くない日とありますね。

 痛くならない日は、神経の周りの緊張が緩み、バッファーに余裕があるという事です。

 骨や靭帯などは、長い時間をかけて少しずつ変形していくものですが、筋肉は短時間で形を変えることができます。

 ですので、筋肉の形を変えてあげましょう。

 筋肉は力が入ると、太く大きくなりますが、逆に力が抜けると元の形に戻ります。

 「ひつじLABO春日井」のシビレ治療は、筋肉の緊張を取って、栄養不足になっている神経細胞の血流を再び増やしてあげる施術をします。

・長年手や足がシビレて困っている
・手術をしたけど、まだシビレが治らない
・妊娠中や授乳中だから病院では対応してくれない
・整形外科で特に異常が無いと言われがシビレが治らない
・手術をしようか迷っている

 この様なお悩みがある方は、是非一度「ひつじLABO春日井」にご相談くださ

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